M5の身体記憶について

こんにちは、2週間前から7-simulを練習しています。現在の時点で分析は15秒切るか切らないかぐらいです。そこで、とあるTipsを思いついて実際に使っているので紹介したいと思います。

問題点

自分が使っているのはTommy Cherryの7-simulです。詳細についてはいかのおすしさんの記事をご覧ください。自分は、同時に回す2文字をペアにして覚えています(多分ほとんどの方はそうしてると思います)。つまりM1とM2、M3とM4、M5とM6をそれぞれペアにして覚えています。

ここで、一番計算が大変なのはM5とM6です。すると、M5を計算した後にM6を計算しているとその間にM5を忘れることが多々あるんですよね。そこで思いついたのがM5の身体記憶です。

M5の身体記憶

以下が自分のナンバリングです

1 = あ、2 = い、3 = う、4 = え、5 = お

-1 = か、-2 = き、-3 = く、-4 = け、-5 = こ

0 = さ、6 = た

M5を計算したら、その値に応じて次のようにします。

1~5の場合

口をその文字を発音するときの形にする。例えば2だったら「い」なので口を「い」の形にする。

-1~-5の場合

1~5の場合と同じように口の形を変え、さらに右足を上げる。例えば-3だったら口を「う」の形にして右足を上げる。

0の場合

何もしない。

6の場合

左足を上げる。

 

といった具合です。これは僕の方法なので、あなたのナンバリングや好みに合わせて変えてもらって構いません。あと口が変な形になるので、計測会の際はマスクを着用しましょう。

最初のうちはこれでM5を覚え、M6を計算した後に、M5とM6の文字をペアにするという様に覚えていました。しかし回数を重ねると、M5を身体記憶、M6をビジュアル記憶といった感じになってきました。

最後に

普段は「話は分かるけど本当に実用性あるの?」みたいな技術を紹介することもしばしばあるのですが、これは比較的簡単に習得できて実際に自分も使っている方法です。M5が飛んでしまって困っている方、ぜひ身体記憶を使ってみてはいかがでしょうか。